ひとつひとつのタッチが、あなたの心に大切なメッセージをもたらすことをエサレン・プラクティショナーはよく知っています。
「健康のために」とサプリメントに手を伸ばすように、エサレン®ボディワークに手を伸ばしてください。ボディワークのあとは、確実に気持ちが元気になっています。
寄せては返す波のようなロングストローク。思考が止まり心が静かになって、いままで気づくことのなかった奥底のからだの声が聞こえてきます。
時間がなくなります。からだの境界が拡がっていきます。心がからだに寄り添ってひとつに…。いままで閉じ込めてきた感情を感じることもあります。
呼吸が深く入ってきます。からだってこんなに気持ちがいい…。
セッションの終わりには、深い眠りから目覚めるような感覚で、からだをまるごと、いとおしく感じる時間を静かに過ごすことができます。

簡単なコミュニケーションのあと、ヒーリングベッドの上に横になります。からだを覆っているタオルの上からやさしくタッチ。その後、オイルを使って全身を触れていきます。揺らしやストレッチも適宜行います。時間をかけてほしい部分があったら、事前にプラクティショナーに伝えておいてください。不快なことがあったら、その場で伝えてください。プラクティショナーは、あなたが「心地よいと感じるタッチ」を一緒に探求するガイドです。
エサレン®ボディワークは、カリフォルニア州エサレン研究所で育まれた心とからだに働きかけるボディワークのフォームで、通常、全身オイルトリートメントとして行われます。
エサレン研究所は、1962年に設立されて以来、心とからだ、スピリットを総合的に探求する実験的なセンターとして、全米でも広く信頼を集め、多くの哲学者や文学者、心理療法家、身体技法研究家、アーティストがさまざまな試みを行ってきました。
初期では、ゲシュタルト心理療法の創始者、フリッツ・パールズが、また、ロルフ式身体統合法(ロルフィング)のアイダ・ロルフが、そして、センソリー・アウエアネスのシャーロット・セルバーがいます。
また、その後、身体技法の分野では、その他にフェルデンクライス・メソッドのモーシェ・フェルデンクライス、トレガー・アプローチのミルトン・トレガー博士がいました。エサレン®ボディワークは、これらのメソッドを学んだボディワーカー達が、注意深く実践を重ねながら、全身オイルトリートメントとしてまとめあげてきたものです。
現在、編カンパニーではプロフェッシュナルトレーニングとして心で触れるボディワーク本格コースを開催しています。
1999年—2007年までは、エサレン研究所から講師を招きエサレン®ボディワーク資格認定コースを開催しておりこのコースの卒業生は9年間でおよそ200人となりました。
2008年からは、岩手県花巻市に心で触れるボディワークスクールを開校し、エサレン®ボディワークの日本の草分けである鎌田麻莉自らが、長期短期の宿泊集中研修を通してオイルトリートメントのプロの養成に当たっています。
子育て中のお父さん、お母さん、介護職の方々、看護師さん、その他の医療職の方々、そして家族の看病をしている方々、セラピストの方々。“触れること”は「世話をすること、あるいはなんらかの処置をすること」であり、日々の生活や仕事の中で時間に追われ、こなしていくものかもしれません。だけれども、あなたのタッチは、どのタッチでもそれがなんのためであれ、触れられる側の心の中に波紋のように広がって、からだにメッセージを刻印します。
触れることを、心からいつくしみ、関係性を育むためだけにしてもいいのです。
ただ、からだの暖かさや柔らかさ、命の脈動や、エネルギーを感じるためだけに触れてもいいのです。
そして、そんなタッチを心から求めているのは、あなた自身かもしれません。あなたが「触れられたい」と渇望しているかもしれません。
それに気づいたら、エサレン®ボディワークのセッションを受けてみてください。
「触れることは触れられること」
だから、エサレン®ボディワークでは、“施術する”と言いません。“セッションする”と言います。